
いくら腹が立ったからってあんなこと言わなきゃよかったーっ!
なまじ言葉があるから誤解が生じたりして、人付き合いのストレスがたまることはメチャ多いです。
「いっそ言葉なんて無ければシンプルでいいのに。」
「動物だったら強いか弱いかで決まるから変なストレスをため込まなくていいよな。」

そうでもないわよ!
私たちだって無駄な争いを避けるためにこれでも気を遣ってるのよ。
こんにちは!ノリコ(@norikoanimal)です。
自分が人間関係に悩みを抱えているのに、家の中では悩みの無さそうなネコが気持ちよさそうに寝ていたら、やっかんじゃいますね。
だけど、ネコにはネコなりの処世術があるのですよ。
今回の記事は
- 最近、人付き合いが面倒になった
- 職場の人間関係に消耗してる
- 夫婦関係が微妙
- なんかモヤモヤしてる
…こんな人に向けて書いてます。
かく言う私、ノリコも
自分の反省点が見えてきました。
なかなか人間関係と被ってるところもあって、見ていて楽しい!
面白いので、ここにご紹介いたします。
ネコ社会にもルールがある

【1】強い者には逆らわない
ちょっと話を遡ります。
数年前、我が家に子ネコが3匹捨てられて仕方なく保護してそのまま飼ってます。
少しずつ元気を取り戻し、やんちゃぶりを見せ始め
切磋琢磨して3匹の中で順位が出来上がりました。
一番強いネコの首輪は外れない

飼い始めてから3年半、首輪は換えたことがことがない。

首輪、3年半の間に3回失くしてその都度新調する。

首輪、3年半の間に6回失くしてその都度新調する。

首輪を失くす理由は、3匹間のふざけやケンカのみならず、他にもあるかも知れません。
しかし、優位のネコは首輪が取れるほどのダメージを被らないのです。
そして事もあろうに、1位のタロは上位キープのために時々「自分の力を知らしめる」ちょっかいを2匹にかけています。
いわゆる「マウンティング」ですね。
その為、2匹はタロに攻撃する気持ちさえ起きないようです。
【2】後から仲間に入る時はそれなりの礼儀が必要
多頭飼いだからこそ見えてきたネコのルールがありました。
「入れてください」の意思表示

特に寒い冬場に見かける光景です。
温かい布団の上で既に2匹が気持ちよさそうに寝ているところへ、後から1匹が「一緒にそこで寝たい」場合。
① 既に寝ているネコの頭や体を交互になめる。 ② わりと丁寧。 ③ ひとしきりなめた後にようやく加わる。
すんなりと受け入れてもらうために、この「仲間に入れてください」儀式は「必須」のようです。
【3】優位のネコのゴハンは横取りしてはいけない
人間だって自分より偉い人、強い人、賢い人には逆らいませんね?
ネコも同じです。
自分の「分」をわきまえること!

食欲に負けてまだ食べているネコのエサを取ろうとすると大変です!
先に食べ終わったキヨは2匹の周りをウロウロしていますが、決してタロには近づきません。
(ジロは“お人好し”なのでキヨが来ても怒らず、一緒に食べるのを許してしまいますが)
「お腹いっぱいだからもういらない」と
エサからタロが離れてしまったら食べてOK。
【4】ケンカしても後に引きずらない
人間関係において衝突したりすると後を引きずることが多いですが、うちのネコは割とカラッとしています。
忘れることも大事!イヤな事をいつまでも覚えているのはお互いにマイナス
これ、大事なことです。
普段、仲の良い兄弟ネコでも時には本気のケンカをします。
その時はハラハラするような不穏な空気が立ち込めますが
しばらくするとなんでもなくなっています。

ケンカの当事者全員(3匹)が何事もなかったかのように振舞えるなんて・・・。
なんて「オトナ」なの!?
人間もこんなふうにできたら人間関係に悩む人が激減するはず。
【5】ライバルはいた方がいい
ネコにも目の上のたんこぶ的存在がやっぱりいます。
教育係の「近所のおばさんネコ」は自分の力を試すバロメーター

近所の飼いネコで、でかいおばちゃんネコがいます。
初めっからうちの3匹を敵対視していて、時々暇つぶしがてら我が家に挑発しに来ます。
うちの3匹は太刀打ちできないで負けっぱなしです。

しかし、考えようによっちゃ人間から猫に教えることのできないシビアな部分を
「おばちゃん」から教えてもらってるように思うのです。
- 猫の世界
- 思い通りにならないこと
- 理不尽
- ケンカの仕方
- ケンカのかわし方
人間でも良い条件、環境に慣れちゃうとそのありがたみを感じにくくなって生意気になりがちです。
よほどヒドイ相手でなければ、ソコソコの位置づけで自分の人生の「足し」に使えばよいでしょう。
まとめ
ネコ同士の関わり合いを見ていると、むやみな争いを避けるためにネコも我慢してるんだな。
以上の事柄を人間関係に置き換えてまとめると、
【1】力のある人、影響力のある人、立場が上の人には真っ向から勝負しない。
自分が力をつけた上で、タイミングを見計らいつつ進言しましょう。
【2】みんなの輪に(グループに)入れてもらいたい時は「GIVE」の精神で。
先ずは信用してもらいましょう。
【3】自分より「上の人」の邪魔はしないこと。
敬意を払って下手な口出しは控えましょう。
【4】トラブルが起きても後を引きずることはしない。
自分の非は潔く認め、さっさと通常モードへ切り替えましょう。
【5】自分を敵対視する人に対しては「ライバル」ということにしてあげる。
いつかやりかえすつもりでコツコツ自分を高める努力をしておきましょう。
いかに感情をコントロールするか、というのがミソですね。
