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室内飼いの猫が起こしやすい冬の事故8選

写真、ネコが床に突っ伏してこっちを見てるアップ画像

冬は暖房器具を使うし、年末年始に来客があったり、出かけたりするし…。

家の中でネコが何かしでかしそうな気がする。

寒い時期にありがちなネコの事故を知っておきたいな。

   

   

こんにちは、ノリコ(@norikoanimal)です。

   

ネコを完全室内飼いしていても、重大な事故は起こりますね。

ちょっとした隙や油断から

または思いもかけないようなことから

あなたの愛猫が大変なことになってしまう可能性があることを再確認しましょう!

   

今回は特に12月~3月という冬のイベントが盛りだくさんな時期に焦点を当ててみようと思います。

   

   

こんな人に読んでもらいたい

・ネコを飼っている

・家の中で飼い猫にとって危険な事や物はないか気をつけてるけど、まだ見落としていることはないか心配な人

   

ジロ
ジロ

この記事を読むと起こりそうな事故のパターン

あなたとあなたの愛猫が安心安全に家の中で過ごせるための注意ポイントがわかるよ!

   

冬に多い事故を知っておくだけでも意識レベルが格段に違ってきます

   

   

室内飼いのネコが起こしやすい冬の事故

ネコは寒さに弱いというイメージが強いですが、暖房器具の熱(熱さ)に弱いという表現の方がふさわしいかも。

   

注意①:ストーブ

写真、ストーブの前にハチ割れ猫が陣取っている

やけど

石油ストーブや石油ファンヒーターに接近しすぎてスヤスヤと眠ってしまい

低温やけどを負ったり

毛を焦がしてしまうことがあります。

   

ネコは鼻の内部で温度を感じるため、暖かい空気を吸い込んで温かい場所を見つけるのは得意ですが

被毛に覆われている皮膚では熱いと感じるまで時間がかかるため、こういう事故が起きやすいです。

   

火事

高い所からストーブに飛び降りようとした際、

勢いでストーブを倒して火事になった事例もあります。

   
   

注意②:こたつ

写真、こたつ布団からネコが顔を出している

脱水症状

こたつは中に入れば暗くて周りはイイ感じに囲われていて、しかも暖かい。

ネコにとってとても居心地の良い場所なのでしょう。

そんな場所だからこそ、こたつに潜ったきり出てこずに脱水症状を起こしたりするのです。

   

   

一酸化炭素中毒

石油ファンヒーターの温風を太い管で

こたつの中に引き込み温めるアイデア商品があります⇩

電気を入れなくてもこたつがあったまる!という、とっても優れものでありがたい商品なのですが…

   

我が家の飼いネコ(タロ)がこたつの中で

パイプの吹き出し口に頭を突っ込んで温まっていた(?)のを発見し、

慌ててこたつから引きずり出したことが数回ありました。

   

下手すりゃ一酸化中毒になったかもしれないです!

   

注意③:エンジンルーム<番外>

写真、冬に車のボンネットの上にいる猫を見かける

室内の事故ではありませんが、冬場にありがちなので紹介します。

ズバリ!車のエンジンルームです。

   

エンジンルームに外ネコ(ノラネコ)が入り込んでしまい、悲惨なことになるという事故が冬に多発します。

もしかしたら、脱走した飼いネコが興味半分で中に入り込むことがあり得ます。

   

注意④:ニット製品

写真、毛糸で作ったネズミ7匹=ピンク、茶色、黒、灰色、水色、黄土色、ベージュ色

冬は、ニット製品やマフラーなど毛糸を使った製品が身近に置かれるのではないでしょうか?

ちょっとしたほつれを見つけて、遊び心からニット製品のキズを広げることは珍しくありません。

   

ネコの舌の表面には、糸状乳頭というトゲのようなものがたくさん並んでいます。

このトゲは本来、骨についた肉を削いだり、グルーミングをする際のブラシの役目をしたりします。

それが毛糸のような紐状のものを飲み込んでしまった場合、この棘に一端が引っかかったまま

最悪なことに反対側が腸まで届いて絡みつき、腸閉塞になってしまうことがあるのです。


注意⑤:鉢植えの植物

写真、室内に観葉植物の鉢植えがたくさん置いてある。そばのベッドに猫がまどろんでいる


外で栽培していた植物の防寒対策で、鉢植えを室内に入れる場合もあると思います。

そして、ネコが口にしてしまうと危険な植物は想像以上にたくさんあります。

以下に気をつけるべき植物の種類を記します。


ネコに有害な植物

観葉植物類、キョウチクトウ科、キンポウゲ科、クスノキ科、ツツジ科、サトイモ科

アヤメ科、トウダイグサ科、ナス科、ヒガンバナ科、マチン科、マメ科、ユリ科、など

   

また、キキョウやスミレは人にとっては薬用成分ですが

体の小さなネコにとっては毒性を示すものもあります。

   

注意⑥:使い捨てカイロ

写真、使い捨てカイロが6個並べてある


使い捨てカイロの誤飲も多いです。

おもしろ半分にカイロの袋をもてあそび、袋を破いて中身をぶちまけたりします。

   

   

注意⑦:チョコレート

写真、バレンタインチョコ


2月にはバレンタインがあります。

頑張って手作りチョコを作ってる最中、きれいにラッピングしている最中に飼いネコの興味をひくことは大いにありえます。

また、贈られたチョコレートを持ち帰ってそのままにしておくのもネコの好奇心を刺激して危険です。

   

チョコレートがなぜ危険かというと

中に含まれるテオブロミンという成分が、ネコにとって中毒症状を引き起こすものだからです。

    

ネコにとってはもちろん、イヌにとっても同じですのでご注意を。

   

   

注意⑧:来客でビビる

写真、訪問客の様子を柱の陰からうかがう猫

来客はネコにとってストレス

飼い主さんにとっては親しい友人であっても、ネコにとってはまったく知らない人。

知らない人=警戒するべき人 です。

   

自分のテリトリーに知らない人が入ってきたら、それだけで猫は強いストレスを感じてしまいます。

   

食べ慣れない物を食べさせる

人なつこいネコなら時間がある程度経てば少しずつお客様にも慣れてきます

が!! さらにここで気をつけるべき点をご紹介します。

   

今度はお客様の方がネコと仲良くなりたくて色々コンタクトを取ろうと試みます。

猫を飼っている人なら理解してくれますが、

そうでないお客様の中には近づいてきたネコについ、自分の食べてるものを気軽にあげようとする人がいます。

親戚のおじちゃん/おじいちゃん、おばちゃん/おばあちゃんなどは要注意❕

   

飼い主さんが見ている時なら注意もできるのですが

ちょっと目を離したすきに、あなたの飼いネコは何かをお客様に頂いて食べてしまうかもしれません。

      

   

事故を防ぐために

グラフィック、問題解決に向けて思案している

ケージを利用する:①⑧に対応

来客時にはネコはケージに入れておくか、別の部屋に隔離しておく

出かける際もケージに入れる

   

こたつの中に気を配る:②に対応

人間用のこたつを共用する場合は、

  • 時々中を確かめて外に出す
  • 温度設定を低めにする
  • スイッチを「弱」にする
  • こまめに消す

…などの工夫をしてあげましょう。

   

車のボンネットをたたく:③に対応

車に乗る前にはボンネットをバンバンと叩いて、ネコがいないか確認、いたら逃がすようにしましょう。

ただし、叩きすぎると怖がって奥へ入り込んでしまうこともあるようです。

できればボンネットを開けて確認するようにした方が……と思うけど、そんなことまでは私もしません。

悪しからず。

   

整理整頓を習慣にする:④⑥⑦に対応

ネコはなぜかヒモ状のものが大好きです。

飼いネコの手の届く範囲には、紐状のもの、噛みちぎって紐状になってしまいやすいものは置かないようにしましょう。

ネコが誤飲、誤食してしまうと手間とお金がかかるので、そんなことになるくらいなら予防することに気を配った方がずっと良い話。

   

飼い主さんの「ちょっとだけ」と思う油断が思わぬ事故につながります。

できるだけ片づけるクセをつけて家の中をすっきりさせましょう!

   

また、

『ネコの目につかないようにする』ことが一番なので、ゴミ箱はふた付きのものを利用するといいでしょう。

   

家の中で育ててる植物:⑤に対応

イラスト、観葉植物を蓋つきのケースの中に入れて猫をシャットアウトする

ガラスやアクリル板でできたミニ温室を設置して、観葉植物をその中で育てます。

写真、鉢植えの土の部分を隠すプランツテーブル

プランツテーブルは蓋のようになっているので

かぶせるだけで土を掘る・荒らすなどを防止することができます。

写真、鉢植えの土の部分を麻袋で覆い隠す

安くすませたい場合は麻袋の鉢カバーもおすすめ。

鉢をすっぽり入れた状態で上を縛ってしまえば、土の部分が露出しないのでイタズラ対策になります。

   

写真、トレリスをWの形で立てている

猫の脱走防止柵と同じ要領で、観葉植物の周りをガードする方法です。

オシャレに見せたい場合は、100均ネットなどを使うより

木製の柵やトレリスなどを使うとおしゃれにできます。

    

      

ストーブの設置場所としてネコの動線上は避ける:①に対応

キャットタワーのそばにストーブ(石油ファンヒーターも含む)があると

上り下りする際のワンステップに使われるため危険です。

    

ネコが上下運動する近くにはストーブは設置しないようにしましょう。

   
   

まとめ

冬に起こりがちなネコの困りごと(事故)8選とそれらの解決策をご紹介しました。

ネコは寒さに弱いイメージが一般的ですが、

実際は寒いから自分で居心地の良い場所を探して移動してます。

結論として、ネコのための暖房は(特に留守中は)必要最低限でよいとノリコは考えます。

   

日中なら陽のさす窓辺にいるし

あったかいネコの布団や寝床を用意しておけばそれで充分足りますし

ペット用の電気ヒーター(マット/ホットカーペット)も数多く売られています。

   

暖房器具を使っている時は、飼い主さんが常に飼いネコの状況と安全確認に気をつけましょう。

(小さいお子さんがいるつもりで接する感じでちょうどよいかと思います)

   

ちょっとした油断で飼いネコの低温やけどや脱水症状を招く可能性がありますからね。

  

    

最後までお読みくださり、ありがとうございました。


  • この記事を書いた人
イラスト、黒猫を抱いている女性

ノリコ

動物に強い関心を持ってます。 研究機関で実験動物(ニホンザル等)を扱う仕事をしたこともあったけど、人間の都合で動物を虐待していることになるのでは?と強い違和感を覚える。 結局、動物と心を通わせる関係を築くことが一番の望みと気が付く。 できるだけ多くの人に「人間以外の生き物の存在や取り巻く環境」に関心をもってもらいたくてブログを起ち上げる。 先ずは身近な動物から。

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