この記事には広告が含まれています ネコ

ネコ用商品の方がイヌ用品より値段が高くなる理由4つ

写真、ドッグフードとキャットフードを並べて見せている

キャットフードってドッグフードに比べて

内容量は少ないし値段が高いのはなぜ?

フードだけじゃなく、ネコに関連した商品全般に言えるよね?

   

こんにちは! ノリコ(@norikoanimal)です。

   

ノリコもペットショップやホームセンターなどで漠然と疑問を抱いていました。

今回はこの疑問をすっきり解消するべく、深掘りしていきたいと思います!

   

なぜネコ用商品がイヌ用よりも割高なのか?

大まかに分けると

①ネコの飼育と犬の飼育という物理的な違い

②「ネコとはこういうもの」と「イヌとはこういうもの」という概念的な違い

この二つの違いがあるから "ネコ用商品はお値段高め” でも仕方ないか…と思わせられるのです。

   

具体的に説明していきますね。

   

ネコの飼い主は「こだわり強め」な傾向があるから

写真、壁に作った猫の通路
デザイン的にも機能的にもかなり良い感じです

ネコの飼い主さんには「うちの子には一番いいものを!」という思いが強い人が多いです。

かつプレミアム志向が高めです。

   

それはキャットフードから始まり、トイレやケージ、ベッド、タワーなど多岐に及びます。

更には

居住空間をネコと共有するためと言って、部屋をネコ仕様にリフォームすることも珍しくありません。

写真、猫のためにリフォームした部屋
これはネコ愛がかなり強めの飼い主さんがネコのために部屋をリフォームしました

   

かく言うノリコもプレミアム思考…とまではいかなくても

キャットフードに関しては

いつも元気でいてほしいから、毎日食べるフードはできるだけ添加物の少ないものを選びたい

と思っていますし、

家の中に置くネコ用品は

部屋と調和をとるためにあんまり奇抜なものは使いたくない

と考えながら、購入する際には結構いろいろと品定めしてしまいますね。

   

   
こんなふうに考える飼い主さんは多いはず。

そしてネコを愛する多くの飼い主さんに向けて、メーカーもそのニーズに合わせた

単価が高めの商品を出すようになっています。

イヌよりもネコの方が“気まぐれで繊細”だから

写真、ネコが前足の間に手作りのエサの入ったボウルを置き見上げている

イヌは飼い主さんが与えるフードは割と何でも食べてくれたり、

新しいおもちゃにもすぐに遊び始めたりしてくれますが、ネコはそう簡単にはいかないようです。

   

・フードに飽きやすい、好みが出る

・香りや触感に敏感

・気に入らないと絶対使わない

   

ネコあるあるですね。

   
だから、メーカーも試行錯誤を繰り返し、高品質な製品を作る必要が出てきます。

つまり、開発に時間がかかったり、製造コストが高くなってしまいます。

結果、商品価格も高くなる、って流れです。

   

パッケージが小さいのに割高なことが多い

写真、ネコの缶詰とドライフード

キャットフードからおやつ関連、トイレ用品などネコ用消耗品においては

イヌ関連商品に比べるとその差は歴然ですね。

   

第一の理由は、イヌの体の大きさが種類によって体重1キロから体重80キロ越えするものまであるのに比べて

ネコは4キロから10キロぐらい、と身体の大きさにイヌほどの違いがありません。

   

キャットフードを製造販売するメーカーからすれば

1回の食事量が少ないネコには小分けパッケージが主流になるのは仕方ありません。

でもこれ、実はコストが結構かかってしまいます。

   
メーカーの本音としては、イヌ用は大型パックでもどんどん消費してくれるけど、

ネコ用は少量高品質でちょっとずつ売った方がコストに見合う売り上げになる、ということです。

だから見た目の量のわりに価格が高く感じることが多いのです。


   

マーケティング戦略として“ネコ用”は高くても売れる

ネコはSNS映えもするし、オシャレなグッズもよくバズる!

高級キャットフード、デザイン家具、専用タワーなど、飼い主の“推し活”と同じような心理が働いています。

   

SNS映え・共有文化との親和性が高い

写真、キャットタワーの柱にネコが前足をかけている

ネコは見た目が可愛いので、

インスタやX(旧Twitter)で「猫グッズ&ネコ」の写真が自然にシェアされています。

結果、 口コミで広がりやすく、少し高くても「可愛いから買う」心理が成立するんです。

   

「ストーリー性」で付加価値をつけられる

写真、室内のネコの様子とインテリア化された商品

【例】 手作り、サステナブル、保護猫支援など

単なるモノ以上に「買う理由」が作れるんです。

   

価格競争ではなく『共感』と『応援』で売れる市場 ということですね。

故に、メーカーは「猫グッズは付加価値つけて高く売ってもイケる」と分かっているのです。

   
「猫が喜ぶ」「猫が安心する」「猫の健康を守る」などの言葉は、

“感情に訴える”プロダクト設計 とでも言いましょうか。

   

「ネコ愛強めな暮らし」とか言って、SNSで 飼い主の自己表現を刺激することも可能です。

   

“ネコ好き”というニッチでありながら巨大な市場に特化することで、

他ジャンルよりLTV(顧客生涯価値)が高くなる、ということです。

   

ネコ関連商品が高価格でも売れるのは、モノそのものの価値だけじゃなくて、

「猫との絆を深めたい」という気持ちを満たす体験価値があるからなんです。

   

まとめ

写真、キャットタワーで仰向けのネコ

今や日本では、ペット飼育数はイヌよりネコの方が多いんですよ。

そしてペットに「癒し」や「ライフスタイルの一部」を求める傾向があるため
デザイン性・機能性が高いネコ用グッズを選び、高価格帯でもまんまと買っちゃうことになるわけですね。

   

理 由内 容
飼い主がこだわるところ品質・デザイン重視
ネコの気まぐれが及ぼすところ開発コストがかかる
パッケージの違い小分けでコストアップ
マーケティング戦略高単価でも需要あり

ノリコもそうですが、雑種だろうが、保護ネコだろうが、一旦家族になってしまうと

どんなネコでも健康でいてほしいし、幸せを感じてもらいたい、

と飼い主が常に思っているところを上手くつかれちゃっています。

   

以上の理由でネコ関連商品の方が割高なのが分かって頂けたでしょうか?

   

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

  • この記事を書いた人
イラスト、黒猫を抱いている女性

ノリコ

動物に強い関心を持ってます。 研究機関で実験動物(ニホンザル等)を扱う仕事をしたこともあったけど、人間の都合で動物を虐待していることになるのでは?と強い違和感を覚える。 結局、動物と心を通わせる関係を築くことが一番の望みと気が付く。 できるだけ多くの人に「人間以外の生き物の存在や取り巻く環境」に関心をもってもらいたくてブログを起ち上げる。 先ずは身近な動物から。

-ネコ
-,